【建物診断の必要性】
新築後、建物は時間が経つにつれ汚れや不具合、劣化が表れてきます。それは、はっきりと目に見えるものだけでなく外からでは分からない隠れた不具合や、これから危なくなってくる劣化予備軍まで様々です。そこで、建物の劣化がどの程度かを知るために必要となるのが建物調査診断です。手遅れにならないためには、早めに適切な診断を受けることが重要です。
建物診断のメリット
- 1.建物をより長く維持できる
- 2.安全性の確保、リスク軽減
- 3.維持保全に関するトータルコストの低減
- 4.資金計画の効果的運用算定が可能になる
【建物診断〜中長期修繕計画の流れ】
設計図書から3D CADでモデリングを行い、設備のオブジェクトを作成します。

各設備の現況を調査します。外壁についてはKUMONOS」によるクラック(ひび割れ)調査、赤外線カメラによる調査を行います。

調査した内容を3Dモデルに反映し、各種報告書を作成し、不具合箇所をご説明します。

調査結果に基づき修繕工事の内容、時期等を明確にします。また、費用の積算を行い、資金計画を立てます。
